株式会社 一・四・一

株式会社 一・四・一

私たちは、杜の都「仙台」とともにある再開発ビル「141」の管理を通して、街に貢献し続ける企業です。

141ビルは仙台市の市街地再開発事業として誕生いたしました。「141」のビル名称は、市街地再開発事業の地区名「一番町・四丁目・第一地区」に由来し、商業コアとしてのロケーションと再開発事業を象徴するものです。
“まちづくり”という基本理念のもと、ショッピング施設と公共施設の複合ビルとして、人々が集い・文化が生まれる“タウンフォーラム”として1987年3月に「ファッションドーム141」としてオープンいたしました。そして、ファッションドーム141は、隣接する三越とともに、JR仙台駅前から藤崎を経て一番町商店街へと続く、仙台商業の背骨ともいえる軸線の片側の核として、これまで街全体の発展に寄与してまいりました。キーテナントを導入しない都市型専門店のショッピングセンターとして、141は地元の地権者が主体となり新しいビルづくりを成功させたことで、市街地再開発事業の新たな局面を開いたケースとしての評価も受けることができました。


ファッションドーム141の開業から20年、仙台市郊外には大規模商業施設が多数進出しており、仙台市中心部の消費動向は減少傾向がみられ、さらに市中心部でも仙台駅前を中心に大型商業施設同士の激しい競争が繰り広げられています。その中で、141と三越の位置する北部商業エリアの生き残りのための活性化が重要なテーマになってまいりました。北部商業エリアへお客様を呼び戻すためには、141ビルがファッションドーム141として今までの規模やスタイルを維持し、激変する商業環境への対応を単独で模索するよりも、141ビルの商業フロアを三越仙台店に賃貸することで、三越が大規模な百貨店に生まれ変わることが最善の策ではないかという結論に至りました。三越が増床し、よりお客さまに訴求できる品揃えとなることで、結果としてこのエリアへの集客効果も高まることが期待できる。その賑わいこそが、このエリアの将来にもっとも必要なものだと考えました。
2008年10月、141ビルの商業部分は三越に一括賃貸とし、「三越定禅寺通り館」として生まれ変わり、三越は2館合わせて店舗面積3万m²強の東北最大級の百貨店として新たな歴史を刻み始めました。
ファッションドーム141としての営業を終えた(株)一・四・一は、現在は141ビルの管理を主たる業務とし、今後は三越とともに仙台都心商業エリアの再生に尽力していきたいと考えております。